総飛行時間が100時間を突破・30時間で十分と思ったゲームでこの長丁場の理由とは!? 【▲→トーノZERO→ゲームプレイ日記→ACE COMBAT ZERO THE BELKAN WAR】

　F-15Eによる「幽栖の地」撃破数チャレンジ2回目を飛び終えた時点(2006年8月12日17時頃)で、総飛行時間が0100:15:01となっていました。つまり、100時間を突破しました。

　最初の頃は、30時間ぐらいで終わりかな……と思っていたにも関わらず100時間を突破し、しかも「まだ終わらんよ」と言っているような状況になっています。

長続きする理由とは §

　最近になって、少しずつ分かってきましたが、長続きするゲームにはそれなりの理由があります。より正確に言えば、、それなりの理由を与えることができるゲームに対して、プレイヤーがそれなりの理由を与えることができれば長続きする……と言えます。

　私の場合で言えば、「幽栖の地」撃破数チャレンジという遊びを発明した時点で、ACE COMABT ZEROとは長期間遊び続けることができるゲームに化けたと言えます。

　そう、つまり理由はゲーム側というよりは、プレイヤー側にあります。

　プレイヤーとは与えられたゲームを遊ぶだけの存在……と考えている限り、長続きする理由はおそらく分からないでしょう。プレイヤーとは、ゲームに対して能動的に働きかけ、ゲームの持ち味そのものを変化させてしまえる存在なのです。

　ACE COMBAT ZEROというゲームで軽視されがちであった対地攻撃という作業に対して、徹底的にこだわる遊び方がある……という発見こそが、対地銃撃大好き派である私にとっては非常に大きな転換点だったわけです。

　更に、実際にやってみると、機種ごとに面白い工夫がこらされているのが分かり、今まで見えにくかったゲームの魅力を発掘するという側面も出てきています。

　これはなかなか面白いことですね!